悪用厳禁！～恋愛心理テクニック～
目次
皆さんどうもこんにちは！トキです。
第二弾恋愛心理テクニックを少しご紹介します！
今回は前回と違って活用が少し難しいものとなっておりますが、その分活用できれば効果は絶大です。
それでは見ていきましょう！！
スリーセット理論
・スリーセット理論とは？
スリーセット理論とは、以下の通りです。つまり、第一印象が特に重要で、2回目、3回目に会ったときにはあなたのイメージや印象がもう出来上がっているということです。
“スリーセット理論…人の印象や評価は、初対面から3回目までのうちに、ほぼ固定化されるという理論。その後の情報は、すでに形成された印象をベースに受け取られてしまう。”
“相手に対する印象は、第一印象をベースに、3回会うあいだに決まるとされており、印象が固定化されると、それをくつがえすのは難しくなります”
「3回目までに良いイメージを植え付けること」
初めて逢ったとき、相手はあなたの外見や話し方、しぐさ、話の内容などから、あなたがどういう人なのかをイメージし、第一印象を決めます。ここで「合わない」と思われるとそこから恋愛対象に這い上がるのはかなり難しいでしょう。
そして2回目に会ったとき、以前あったときのイメージが正しいものなのかを再確認します。「やっぱりこういう人なのかな」と思ったり、「意外とこういうところもあるんだな」と感じたり、以前のイメージと比較しながらあなたの印象を再判定するのです。
最後に3回目で、2回目に会ったときの印象を確認して、その印象を固定化します。ここでギャップを魅せることでイメージが変わることもあるので、ギャップを狙うなら3回目までが良いでしょう。
両面側の法則
・両面提示の法則とは？
デメリットやネガティブなことを先に提示し、その後でメリットを提示すること。
メリットだけ話された場合よりも、
デメリットを先に伝えておくことで、
後に伝えたメリットが強調され、
相手に信用してもらいやすくなるテクニックだ。
例えば、あなたはどんな人？と聞かれたら、
優しいよと言うよりも、
たまに怒るけど、優しい方だと思うよ。
と言ったほうが、
あなたが優しい人なんだと感じてもらいやすくなる。
ゲインロス効果
・ゲインロス効果とは？
ギャップのある一面を見せることで、相手に鮮烈な印象を残すテクニック
名前の由来は、
「ゲイン」＝「得をすること」
「ロス」＝「損をすること」
こちらの２つを合わせてゲインロス効果と言います。
「ギャップを見せるだけで、女性に恋愛感情を本当に抱かせられるの？」
なんて思うかも知れませんね。
でも、思いだして下さい。
学生時代、何故か不良がモテるって事はなかったでしょうか？
これは「不良＝悪（ロス）」の負の要素を持っているにもかかわらず、普段話すと気さくだったり優しかったりすると、「優しい＝善（ゲイン）」のプラスの要素が大きく感じられるからです。
不良が別に特別に優しいわけではなくても、女性はこういったギャップにコロッとやられてしまうものです。
ゲインロス効果の効果的な活用方法として
ギャップの振り幅が大きいほど、効果的です。
ですので、あえて最初にマイナスのイメージを感じさせて、それを払拭する、プラスのイメージを感じさせると良いでしょう。
簡単にできる方法として、普段はクールを装って、どちらかというと話しかけにくいくらいのイメージにしておきます。
女性が何かに困ってたりＳＯＳを出してきたときがチャンスです。
ここで、あえて厳しい言葉を女性にかけます。
当然、あなたはイヤな感じだと思われるかもしれませんが、厳しい言葉をかけつつも女性が気が付かないように、裏でフォローをしましょう。
そして、女性がもう限界となったときに、おもいっきり優しく親切にしてげてください。
この優しさのギャップだけでも十分ですが、最初の厳しい言葉の裏にもフォローがあったことを、女性がここで気が付けば、もうあなたに恋愛感情を抱かずにはいられなくなります。
ハロー効果
・ハロー効果とは？
恋愛の決め手は見た目などの第一印象である。
この言葉を聞くとやるせない気持ちになってしまいます。
しかし実際のところ第一印象というのは重要で見た目はかなり重要視されます。
恋愛は中身がすべてだという人もいらっしゃいますが、それはある程度関係が進んでからのお話です。
そもそも情報がゼロの状態からスタートするため一番最初に見るべきところは見た目でしょう。
それでまずは判断いたします。
ただこの見た目というのはかなり後にも影響してくるのです。
例えばさわやかな青年をイメージするときれい好きで頭もよさそう、一緒にいて楽しいかもというイメージができます。
それとは逆に太っていて脂性だと普段の生活スタイルもそれと同じように汚いイメージを持たれてしまうのです。
目立つ特徴があるとそれに引きずられて別の印象を与えてしまう。
それがハロー効果というものです。
例え恋愛は中身とはいえど、見た目をわざわざ悪くする必要はありません。
少しでも好印象を与えるためには最低限の努力は必要だと思います。
表面だけではなく中身まで見てもらいたいのであれば、少しでも見てもらえるような環境は整えるべきです。
これは初対面の人だけでなく、深い関係になった相手でも同じです。
恋愛の第一歩は見た目です。
この部分は常に考えておくべきところでしょう。
テリトリー効果
・テリトリー効果とは？
町で偶然、君の友達に出会った。話しかけようと思ったが、可愛い女の子と楽しそうに話していた。 こんな時、話しかけないだろ？なぜか。 この二人の間にはテリトリーが発生している。
動物はそれぞれテリトリーを持っていて、そのテリトリーを犯さないように行動する。 このテリトリー効果は合コンなどで応用できる。会話を弾ませ仲良くなったとき、 周りの人間にも、テリトリーを認識させるため、極力、二人きりの集団を作るようにしよう。
テリトリーが発生すれば邪魔者も寄ってこない。 万が一奪いに来ても、自分のテリトリーの中にいる女の子は、 部外者を邪魔者と認識するため、安全。
ウィンザー効果
・ウィンザー効果とは？
相手に対して直接好意を伝えるのではなく、他の第三者に伝えてもらうことにより効果を増幅させる。というものです。
こんな経験ありませんか？
「○○さんがあなたのこと好きらしいよ」
「○○さんがあなたに興味があるみたい」
「○○さんがあなたの仕事のことほめてたよ」
などを言われたときに妙に嬉しかったり、好意の話に関しては直接本人から聞いたわけでもないのに変に相手を意識してしまい、逆にこっちが好きになってしまったり。
ご自身に経験がなかったとしてももしかしたら知り合いの方からこういった話を聞いたことがあるのではないでしょうか？
この恋愛術は簡単。共通の知り合い、もしくは相手側の知り合いの方にあなたが好意があるということをほのめかしてもらうのです。
あくまで相手に意識させることが出来れば成功。完全に気持ちを伝えるのはあなたからの方が良いでしょう。
そして人間は好意を持ってくれている人に対して、なんとなく好意で答えたくなってしまうという性質があります。
第三者から聞いて意識してしまうことを『ウィンザー効果』そして好意に対して応えたくなってしまうことを『ウィンザー効果』と呼びます。
ぜひあなたの恋に活用してみてくださいね。
嫉妬のストラテジー
・嫉妬のストラテジーとは？
別の異性の存在を匂わせて、早くしないと自分がほかの誰かのものになってしまう
という可能性を示し、相手に「嫉妬心」を抱かせることです。
使える場面や人
１．倦怠期が訪れているカップル。
２．マンネリ化した夫婦。
具体例
1.倦怠期のカップル＆2.マンネリ化している夫婦
①「嫉妬心」を上手に刺激し、相手の「焦り」を誘いましょう。
②主に普段の会話に織り交ぜるだけでOKです。
例１：（カップル系）「そうそう、この間またナンパされちゃった。」
例２：（カップル系）「同僚に人数合わせにコンパに誘われたんだけど、どうしよう？」
例３：（夫婦系）「最近、○○さん家の旦那さんがやたら話しかけてくるんだけど。」
例４：（夫婦系）「高校時代の男友達に飲みに誘われたんだけど行っていい？」
ポイント
※「もしかしたらあなたを失うかもしれない」と嫉妬心を抱いたパートナー
→パートナーは自分があなたに対し「嫉妬するほどの愛」を抱いていることに
気付くでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回の恋愛心理学の記事は、「テクニック」「知識」を少し紹介してみました。
応用は慣れるまで難しいかもしれませんが、覚えておいて損はないと思います。
今回の内容を是非活かして、活用してみてください。
また今度、他の心理テクニックをご紹介しますね。
それではまた次回の記事でお会いしましょう！
よかったら前回の心理テクニックも読んでみてください。
tekitozyouhouhassinkyoku.hatenablog.com
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